介護用品から病気についての情報を紹介中
急にお年寄りの介護をすることになったけれど、全く知識が無い。そんな方、このサイトは介護用品や介護のことなど様々な情報を紹介しています。ぜひご覧下さい。
バリアフリー 商品
バリアフリーとは障害者や高齢者などの社会的弱者が社会生活を営む上で生活の支障となる物理的な障害や精神的障害を取り除くための施策や、具体的に障害を取り除いた状態を言います。バリアフリーという言葉は日本においては「段差を取り除く」という意味で広く知りわたり、そこから発展して多くのいみで解釈されています。また、英語圏ではバリアフリーという言葉ではなく、アクセシビリティという言葉が同義のようです。バリアフリーの実例としては、ノンステップバス、点字ブロック、テレビの手話放送が挙げられます。高齢化が進む日本では多くの意味でバリアフリーを徹底する必要がありそうです。

福祉政策としての可能性と限界

現状分析は多方面にわたり、偏らず、的確に事実を照らしており、
単純な自由主義による競争社会批判に留まらない記述は好感が
持てる。
さらに、最終章の年金改革案は具体的で論点が明確だ。
しかし、どうもビジネスパーソンとして、この本を読むと
「よくできた官製レポート」の側面があることも否めない。
老後資金の準備は自助努力の積立のウェイトがもっと高まると
思うし、また、キャリアラダー制度は、現場からみると
「きれいごと」過ぎる。
ただ、このような批判を喚起するだけの問題提起が、本書にはあり、
興味ある方は一読してほしい。


貧困大国 日本

現在もヒットしている「ルポ 貧困大国アメリカ」と同じく、
新自由主義に基づく規制緩和が中産階級を弱らせて、
ワーキングプアを増大させ、貧困が社会問題化していると、
本書は現状分析しています。

問題はそれはアメリカではなくて日本だということ。

私たちが知らない間に、
日本の貧困率は世界でも高い水準に到達してしまっていたのです。
財政は破綻寸前、少子高齢化は進行中。
本書の描く日本の姿は絶望的に見えます。

経済的なセイフティーネット、医療、年金制度、これら の社会基盤まで「崩壊しつつあり」、
最後に教育格差まで世代間移転が発生していることが示されます。
ここまで読むと、相当ショックです。

一方で著者はこういう八方塞がりの日本へ向けた処方箋を書いています。
貧困解消を最初に手を打つべきと言っています。
格差社会の解消へ向けての議論は、
従来は社会システム的な観点が中心であったように感じますが、
本書では「貧困の解消」という、
より具体的な課題設定をしているため、
方向性にはうなずけるものがありました。

大変読みやすく勉強になりました。
著者には続編を期待します。

解決策が明示された力作

貧困問題に対して、社会保障制度全体を視野にいれつつつ、具体的な解決策を論じた本。派遣労働者の失業問題や年金記録問題など、不安をあおるだけの報道や書籍が多いなか、学者の視点からみた具体的な「処方箋」が示されているのが本書の特徴。経済学の本ではあるが、データ分析も豊富でわかりやすい。提示された処方箋もわかりやすく、内容も納得できる。
この分野に興味にある方は、一読をおすすめする。